海外留学して驚いたことシリーズ
初めまして!
ベルギー生まれ日本育ちの29歳、独立に向けて奮闘中のフレディと申します!
本日よりブログをはじめました!
これまでの人生経験から、皆さんに少しでも「へ〜」と思っていただけることを
お伝えできればと思って書いてます!
ということで、海外留学して驚いたことシリーズからはじめたいと思います!
今回は、大学時代にアメリカに際に英語の授業を受けていた際に経験した話です!
メキシコの国境沿いの大学に通っていたこともあり、授業を受けている
生徒の大半は、メキシコ人。
先生もヒスパニック系のかたでした。
そんな先生が、クラスのみんなに「休日にやっていることは?趣味とか」って
何気なく聞いた時。。。
今回の驚いたシリーズが発動しました!!!
他の生徒が、「読書」とか「スポーツ」とか答えていたので
その流れで、私も「Shopping!」って答えたら
クラスのみんなが一斉に笑ったんです!!!
その瞬間、頭はパニック状態です。
「えっ?俺なんか面白いこと言った?」
隣の女の子に聞いたら、
「Shoppingは、毎週末するようなことは、なかなかないわ。やってもウィンドウショッピング。週末の趣味としてShoppingは例としてあげないわ」
って言われたんです。
その時は、私は直感的に、自分は日本に生まれていかに恵まれていたかを
感じました。もちろん私も毎週末買い物に出かけるわけではありません。
普通のサラリーマン家庭で育った一学生でした。
ただ、日本では休日何してるって聞いた時、
「カフェ行ったり、買い物したり」って普通に学生だったら言うじゃないですか!!
実は、参加していた学生のほとんどは、フアレスと言うメキシコ国境沿いの都市出身。
ここは10年前に麻薬戦争が起こって、死体が道端に平気で転がっていたような都市。
世界で戦争をしていない都市でもっとも危ない都市とも言われた場所でした。
麻薬戦争が落ち着いてから、貧富の格差も大きく
フアレスの町を歩くと貧しい格好をした方も多くいらっしゃいました。
そこに住む人々の意識として、買い物に出かけること自体が
年に多くない贅沢の時間。そう捉えられいたのだと思います。
日本では、当たり前のように感じている物事も、場所を変えると
まったく違う捉え方になる。
と感じたと同時に、普段日本で当たり前に思っていたこと、普通のこと
小さなことについても感謝を忘れないようにしようと思いました!!!
それでは、、、海外留学して驚いたシリーズ第一回はこんなところで。
2回目は、恋愛編!
海外は告白なんてしない???
メキシコ人に恋をした!どうしよう!です!!
お楽しみに〜!